こぶたんのAI研究日誌

AIと一緒に、ちょっとずつ成長中

AI画像の「〇〇風」はどこまで危険?実際に修正・検証して分かった事【2026年版】

第102話

                                       

📌 この記事は、2026年5月時点のChatGPTの情報をもとに作成しています
※画面や機能はアップデートにより変わる場合があります

※この記事は、AI画像生成における「画風」と「著作権」の違いを初心者向けに分かりやすく解説する検証記事です。
特定作品のキャラクター再配布や権利侵害を推奨する意図はありません。

                                       

 

 

AIスタイルコピーの注意点を知らせるイラスト

 

 

こんにちは、こぶたんです🐷

 

前回の第101話では、

👉 AI画像の「〇〇風」はどこまでOKなのか?
👉 なぜ最近AI側でも制限が増えているのか?

などを、
初心者向けに分かりやすく解説しました。

 

その時の記事はこちら👇
 

www.kobutan-lab.com

 

 

そして今回は実践編です🐷✨

 

実際にAIで生成した画像を使いながら、

✔ どこが危険寄りなのか

✔ どこを修正したのか

✔ AIは何を見て判定しているのか

✔ 「〇〇風」の代わりに何て言えば良いのか

などを、

実験しながら検証してみました。

 

                                       

まず今回の画像について🐷

 

今回は、

以前AIに作ってもらったこちらの画像を基に検証していきます。

 

ChatGPTに作って貰たオリジナル画像

 

実際に使ったプロンプトはこちら👇

 

「この画像を〇〇風のイラストに作成して下さい」

※〇〇には作品名が入ります

 

最初は正直、

「特にNG要素とか制限を書かなくても大丈夫でしょ😊」

くらいに思っていました。

……が。

思った以上にAIが仕事してしまいました💦💦

 

例えば、

✔ 鬼滅っぽいタイトルロゴ

✔ NARUTOの木の葉っぽいマーク

✔ ジョジョっぽい「ゴゴゴゴ!!」演出

など、

 

👉「これは危ないかも💦」

 

と思うような要素まで、

AIがかなり積極的に入れてきました。

 

特に今回感じたのは、

AIは「〇〇風」と言われると、

単純に絵柄だけではなく、

✔ ロゴ

✔ 世界観

✔ 演出

✔ 記号

✔ 特徴的なデザイン

まで、

まとめて再現しようとする事があるという点です🐷

 

ただ、

生成された画像をそのまま載せるのは流石に不安だったので、

今回は、

👉 危ないと思った部分を修正した画像

を掲載しています。

 

また、
分かりやすくするために、
修正した箇所は🐷マークなどへ変更しています。

 

AI画像生成の〇〇風表現と安全フィルター検証まとめ画像

※今回の画像は検証目的で掲載しています。

また、作品との類似性を必要以上に強めないよう一部修正+小さめ表示にしています🐷

 

                                       

実際に修正してみて感じた事🐷

 

今回かなり感じたのが、

👉 “雰囲気” と “固有要素” は別

という事です。

 

例えば、

  • 世界観
  • 色味
  • ジャンル感
  • 構図

などは残っていても、

✔ ロゴ

✔ 額当てマーク

✔ 特徴的すぎる模様

✔ 作品固有の記号

などをそのまま残すと、

一気に「その作品感」が強くなります。

 

 

🐷「雰囲気」と「固有要素」って何?

 

簡単に言うと、

雰囲気

は、

 

「なんとなく似ている感じ」

 

です。

 

 

例えば、

「NARUTO風」で考えると、

 

✔ 世界観

→ 日本風の文化をベースに、

現代っぽさも混ざった架空の忍者世界

 

✔ 色味

→ 鮮やかで温かみのある色合い

 

✔ ジャンル感

→ 少年漫画系の

バトル・ファンタジー作品

 

✔ 構図

→ 忍術を使う、

手裏剣を投げる、

ジャンプしながら戦う

などですね🐷

 

これは、

👉 「忍者バトル作品っぽい空気感」

です。

 

つまり、

「その作品そのもの」

ではなく、

「どういう雰囲気なのか」

を分解して考えるイメージですね。

 

 

固有要素

は、

 

「それを見るとNARUTOだと分かる物」

 

です。

 

例えば、

✔ 木の葉マークの額当て

✔ ナルトそっくりの服装

✔ 螺旋丸そのままの技

✔ 特徴的すぎるマーク

などですね🐷

 

つまり、

👉 「その作品そのものを連想しやすい物」

です。

 

そのため、

「忍者っぽい雰囲気」だけではなく、

・ 木の葉マーク

・ 特定ロゴ

・ 固有デザイン

などまで入ってしまうケースがありました💦

 

なので今回は、

「忍者っぽい空気感」

は残しつつ、

「その作品そのもの」に見えやすい部分

をオリジナル寄りへ修正してみました🐷✨

 

 

                                        

「作者名風」は全部NGでした💦

 

前回の記事でも少し触れましたが、
今回かなり面白かったのがここです。

 

実際に、

✔ 「〇〇先生風」
✔ 「〇〇先生の絵柄で」

みたいな感じで試したところ、
かなり高確率でAI側に止められました。

 

最近のAIでは、

👉「存命中の作家本人に寄せる」

ような生成について、
制限が入るケースがあります。

 

OpenAI側も、

「存命中の個人アーティスト風」は制限しつつ、

スタジオ風や広いジャンル表現については許可される場合がある、

という説明をしています。

 

 

🤔じゃあ過去の芸術家ではどうなの?

 

そこで気になったのが、

👉 「過去の芸術家風」ならどうなるの?

という事です。

 

実際に試したところ、

  • ダ・ヴィンチ風
  • ピカソ風
  • 葛飾北斎風

などは生成する事が出来ました。

 

AI画像生成の「作者名風」表現を過去の芸術家で検証した比較画像

 

ただし、
これも「絶対安全」という意味ではありません。

AIごとに基準も違いますし、
今後ルールが変わる可能性もあります。

あくまで2026年5月時点では、

👉 「現代作家本人風」よりは通りやすかった

という感じでした🐷

 

 

                                        

キャラクター名を入れるとどうなるの?🐷

 

次に試したのがこちら。

基画像を用意して、

 

👉「この画像を〇〇っぽい感じで作成して」

  ※〇〇はキャラクター名です

 

とお願いした場合、

AIがどう反応するのかを検証してみました。

 

するとかなり面白い結果になりました。

 

AI画像生成で「〇〇っぽい」表現を検証した比較イラスト

 

キャラ名が強すぎる問題💦

正直、

👉 キャラクター名を直接入れると、

AIがそのキャラを優先しすぎる

感じがかなりありました。

 

つまり、

  • 元画像
  • 構図
  • 雰囲気

よりも、

👉「そのキャラらしさ」

をAIが強く参照してしまう感じです。

 

その結果、
基画像が置いていかれ、

かなり原作キャラ寄りになってしまいました💦

特に似すぎていたものは、
今回はシルエット表示にしています。

 

 

🤔ナルト・コナンは少し違いました

一方で、

  • ナルトっぽい
  • コナンっぽい

は少し違う結果になりました。

 

これはAIが、

👉 「キャラクター名」

ではなく、

👉 「作品世界っぽい雰囲気」

として解釈した可能性があります。

 

例えば、

  • 忍者世界っぽい
  • 推理アニメっぽい

みたいな感じですね🐷

そのため、
基画像もある程度残った状態になったんだと思います。

 

 

                                        

同じ画像なのに、AIの判定が変わった!?

 

ここ、
今回かなり面白かった部分です🐷

 

修正前の14作品について、

① 作品名なしでAIに見せた場合

② 作品名ありでAIに見せた場合

で、
判定結果に差が出ました。

 

AIに理由を聞いてみたところ、

👉「作品名を添えた事で、連想の強さが変わった」

という回答でした。

 

つまりAIは、
画像だけではなく、

  • タイトル
  • 作品名
  • キャラクター名
  • 説明文

なども含めて、
総合的に判断している可能性があります🐷

 

AIに分類してもらった結果

 

 

❌ 載せてはダメ寄り

  • NARUTO風
  • SPY×FAMILY風
  • ドラゴンボール風
  • ジョジョ風
  • 鬼滅の刃風

 

理由👇

・ ロゴ

・ 固有マーク

・ 固有名称

・ 特定作品を直接示す要素

がかなり強かったため。

 

 

⚠ 修正すれば比較的OK寄り

  • ガンダム風
  • 銀魂風
  • チェンソーマン風
  • 忍たま乱太郎風
  • セーラームーン風
  • スラムダンク風

 

理由👇

・ ロゴや固有名称を消す

・ 固有記号をオリジナル化する

事で、

一般ジャンル化できる余地があるとの事でした。

 

 

⭕ 比較的OK寄り

  • 葬送のフリーレン風
  • 薬屋のひとりごと風
  • ジブリ風

 

ただしこれも、

👉「絶対安全」

という意味ではありません🐷

 

あくまで、

  • 固有ロゴ
  • 特定キャラ感
  • 固有マーク

などが比較的弱く、
“連想の強さ”が低めだったという話です。

 

 

                                        

じゃあ「〇〇風」の代わりに何て言えばいいの?🐷

 

今回かなり感じたのが、

👉 AIは「作品名」を入れると、
かなり強くその作品を参照しやすい

という事です。

 

なので最近は、

✔ 世界観

✔ 色味

✔ 時代感

✔ 雰囲気

✔ ジャンル

など、
“特徴”で説明する方法がかなり重要になっています。

 

 

💡「〇〇風」の言い換え例

 
■ ジブリ風
  • 手描き風の温かみあるアニメ背景
  • ノスタルジックなファンタジーアニメ風
  • 自然豊かな優しいアニメ映画風

 

■ 葬送のフリーレン風
  • 切なさのある旅ファンタジー風
  • 静かな空気感の魔法ファンタジー風
  • 淡く優しい色味のヒューマンドラマ風

 

■ 薬屋のひとりごと風
  • 東洋風ミステリーファンタジー風
  • 宮廷文化を感じるアジアン風作品
  • 落ち着いた和中華テイスト風

 

■ セーラームーン風
  • キラキラ系変身ヒロイン風
  • レトロ少女アニメ風
  • 魔法少女ファンタジー風

 

■ 機動戦士ガンダム風
  • リアル系ロボットSF風
  • 戦争要素のある近未来メカ作品風
  • ミリタリー系SFアニメ風

 

■ 忍たま乱太郎風
  • コメディ寄り忍者アニメ風
  • 子ども向け和風ギャグ作品風
  • ゆるい忍者学園アニメ風

 

■ 銀魂風
  • 和風SFコメディ風
  • ギャグ多めの侍アクション風
  • パロディ感のあるバトルコメディ風

 

■ チェンソーマン風
  • ダーク系現代バトルファンタジー風
  • 血しぶき系アクションホラー風
  • 不気味さのあるダークアニメ風

 

■ スラムダンク風
  • 熱血スポーツ漫画風
  • 青春バスケアニメ風
  • リアル寄り部活ドラマ風

 

■ 鬼滅の刃風
  • 和風退魔ファンタジー風
  • 大正時代風ダークアクション風
  • 刀を使う和風バトル作品風

 

■ SPY×FAMILY風
  • 家族系スパイコメディ風
  • おしゃれ系アクションコメディ風
  • 擬似家族テーマのスパイ作品風

 

■ ドラゴンボール風
  • 熱血バトル少年漫画風
  • 武術系ファンタジーアクション風
  • 冒険感のある超能力バトル風

 

■ ジョジョ風
  • 独特ポーズのスタイリッシュ漫画風
  • 超能力系ダークバトル風
  • 濃い影表現のアート系バトル風

 

■ NARUTO風
  • 和風忍者バトル風
  • 忍術アクションファンタジー風
  • 少年系忍者アニメ風

 

※これらは「絶対安全な表現」という意味ではありません🐷

あくまで、

👉 「作品名を直接使わずに、雰囲気や特徴を説明する工夫例」

として紹介しています。

 

また、
AIごとに判定基準も違うため、同じ表現でも結果が変わる場合があります。

 

 

                                       

実際に「特徴分解」で作ってみた🐷

 

「〇〇風」の言い換えって、
簡単そうに見えて意外と難しいんですよね💦

 

そこで今回こぶたんは、

👉 「坂田銀時の特徴を教えて」

とAIへお願いしてみました。

 

すると、

  • 天然パーマの銀髪
  • 気の抜けた表情
  • 赤い瞳
  • 黒い服
  • 着物を片方だけ羽織る
  • ブーツ
  • 無気力でだらしない性格

など、

かなり細かく特徴を出してくれました🐷

 

そこで今度は、

👉 その特徴だけ

を使って、

画像生成してみたんです。

 

すると、

「銀さんっぽさ」

はありつつ、

意外とオリキャラ寄りのイラストになりました🐷✨

 

その結果がこちら👇

 

銀髪天然パーマの無気力系男性キャライラスト

 

 

ただし、
ここでかなり重要な注意点があります⚠

 

実は今回、

 

👉「坂田銀時の特徴を教えて」

 

と質問したチャットを、
そのまま使って画像生成した場合、

かなり高確率で、
キャラクター本人寄りの画像になってしまいました💦

 

これは、

AIがチャット内の過去の会話も参考にしているため、

 

👉「坂田銀時」

 

というワードに、

引っ張られてしまう可能性があるからです。

 

実際、
同じ特徴文でも、

✔ 同じチャットで生成
✔ 新しいチャットで生成

では、
かなり結果に差が出ました🐷

 

なので、

👉 特徴だけを使って
オリキャラ寄りにしたい場合は、

「新しいチャット」で画像生成する方が安全寄り

だと感じました🐷✨

 

 

                                        

まとめ🐷

 

今回いろいろ検証してみて感じたのは、

AI画像の「〇〇風」って、

思っていた以上に曖昧で難しい世界なんだな…という事でした💦

 

正直最初は、

👉 「絵柄だけ変わる感じかな?」

くらいに思っていたのですが、

実際にはAIが、

✔ ロゴ

✔ マーク

✔ 演出

✔ 世界観

✔ キャラクター性

などまで、

かなり積極的に再現しようとするケースもありました。

 

そのため、

 

👉「ちょっと〇〇っぽくしたい」

 

だけのつもりでも、

気付かないうちに、

かなり作品寄りになってしまう事もあります。

 

 

特に今回感じたのは、

 AIは“作品名”や“キャラクター名”にかなり強く反応する

という点です🐷

 

しかも、

画像だけではなく、

✔ タイトル

✔ 説明文

✔ チャット履歴

なども含めて、

総合的に判断している可能性がありました。

 

なのでこれからは、

👉「どう作るか」

だけではなく、

👉「どう距離感を取るか」

も、
かなり重要になってきそうです🐷

 

今回こぶたん自身も、

「これは危ないかも💦」

と思う部分を修正しながら、

 “雰囲気” と “固有要素”

の違いを、

かなり意識するようになりました。

 

AI画像は本当に便利で楽しいですが、

だからこそ、

👉 「似せすぎない工夫」

も大事なんだなと、

今回かなり感じました🐷✨

 

 

                                       

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